芸優座のみなさんとワークショップ(2)「見えないものでキャッチボール」」
- 公開日
- 2020/07/13
- 更新日
- 2020/07/13
日々の「十三小」
7月10日(金)
今回の「一休さん」には6年生から6人と、5年生から3人の子ども達が、役者として劇に出演します。全校児童よりも早く講堂に集合して、芸優座さんのワークショップに参加しました。
まずは演出家の方から、「役者はすぐにセリフを言ってお芝居をするのではありません。まずは一緒にゲームをしてチームワークを育てていきます。」と教えていただき、ペアになってキャッチボールをしました。でも、子ども達はボールを使いません。「手のひらにあるとイメージして、投げたり、受け取ったりしてください。」という声かけで、小さなボールや、風船、氷のかたまり…、見えないもの想像してお友達とキャッチボールを楽しみました。
次は、いよいよ劇の練習です。出演する場面の説明を聞いて、自分が演じる役を決めます。役を決めたら、セリフの練習や、動きの確認をしました。芸優座の役者さん達が丁寧に教えてくださって、子ども達はどんどんお芝居を覚えていきました。
最後は舞台を使って練習をします。子ども達の出演は2場面あるので、グループで交代して舞台に上がり演者と観客になって練習をしました。