6年生 理科「いろいろな水溶液をくらべよう」
- 公開日
- 2020/09/07
- 更新日
- 2020/09/07
6年生
9月4日(金)
6年生は理科で、「水溶液の性質」という単元の学習をしています。授業ではまず、「水溶液」って何だろうという復習から始めました。これまでの学習から、子ども達からは食塩水やさとう水といったものがすぐに出てきます。水溶液とは透明で、水に均一に溶け切っているものをいうので、牛乳や絵具は水溶液に入りません。
今日の実験では、食塩水だけでなく、炭酸水や薄い塩酸、重曹を溶かした重曹水、そしてうすいアンモニア水の5種類を使いました。5つの水溶液を、まず(1)見た目の様子を調べる、次に(2)においをかいで調べる、と見た目やにおいで違いを比べます。最後に、カセットコンロと蒸発皿を使い、(3)蒸発させたときに何が残るかを調べました。
泡がプクプク出ている水溶液や、刺激的なにおいのする水溶液、蒸発させたときに白いものが残る水曜液や、何も残らない水溶液など、実験からいろいろな違いが出てきました。