親切思いやり週間 「私たちの周りにある思いやりの心」
- 公開日
- 2020/12/18
- 更新日
- 2020/12/18
日々の「十三小」
12月18日(金)
先週、十三小学校では全部の学年で「親切・思いやり週間」に取り組みました。自分の身の回りの親切な行為や、社会の中に見られる親切な行為に気づき、親切をした人の思いや自分ならどんな気持ちになるかについて書きまとめます。今週の期末懇談会に合わせて、玄関には子ども達の取り組みの成果が掲示されています。
低学年は「自分の身の回りにある親切・思いやり」について学習し、明るいハート型のカードに書きました。「けがをした時にいっしょに保健室に連れて行ってくれて嬉しかったよ。」や、「一緒に遊んでくれてありがとう。」など、毎日の生活の中での出来事から親切・思いやりを見つけていました。
中学年は「自分の身の回りにある親切・思いやり」について学習し、絵と文章でカルタに表しました。「夜ごはんをつくった ままのため」や「保育園 おせわをしたよ 赤ちゃんの」など、自分がしたお手伝いや、家族や地域の方が自分たちのためにしてくださっている行為に気づくことができました。
高学年は「日本の社会,世界のできごとにある親切・思いやり」について学習し、親切や思いやりのある行為とそれに対する自分の意見を書きまとめました。外国で車が故障した人を助けてあげた人や、韓国で道路の清掃をした高校生など、親切や思いやりのあるエピソードをたくさん見つけることができました。そして、「親切や思いやりはされたら嬉しいし、した人もいい気持ちになるから、これからは積極的にやっていこうと思います!」など、自分の思いを綴っていました。