特別支援研修会「学校における医療的ケア」
- 公開日
- 2021/01/19
- 更新日
- 2021/01/19
日々の「十三小」
1月18日(月)
大阪市では、障がいのあるなしに関わらず、地域で「共に学び、共に育ち、共に生きる教育」を推進し、小中学校におけるインクルーシブ教育の推進と充実に取り組んでいます。医療的ケアを必要とする子ども達が安心安全に学校生活が送ることができるよう、各学校には専門の知識と技術をもつ看護師さんが配置され、教職員と連携して医療的ケアが行える体制づくりを進めています。
特別支援学級の教諭が中心となり、十三小学校に来てくださっている看護師さんをお招きして、医療的ケアについての研修会を行いました。看護師さんからは学校における医療的ケアの重要性や、児童の様子を具体的な例もまじえて教えていただきました。また特別支援学級の教諭からは、日々の児童との関わりの中で配慮していることや、実際に使用している教具や器具についてお話がありました。
十三小学校に通う子ども達が、安心・安全な学校生活を笑顔でおくれるよう、教職員の意識が高まる研修会になりました。