児童朝会 「笑顔が見られて嬉しいな」
- 公開日
- 2021/05/24
- 更新日
- 2021/05/24
日々の「十三小」
5月24日(月)
大阪の新型コロナ感染者数が急増し、4月末に緊急態宣言が出て、大阪市の小中学校では学校ですごす時間を短くする対応をとりました。徐々にではありますが大阪の感染者数も減少してきたため、今日からは通常どおりの学校生活が再開されました。一週間のスタート月曜日なので、講堂に全校児童が集まって児童朝会を行いました。講堂の窓を全て開けて換気をし、間隔を大きくとって整列をします。
校長先生のお話では、「1か月ぶりの児童朝会でみなさんの笑顔を見ることができ、たいへん嬉しく思います。この講堂に入ってくるときに、入り口の横の花壇で花が咲いているのに気づきました。何の花が咲いていたでしょう?」と、クイズが出されました。手を挙げた児童が指名されて、「アサガオ!」や「ひまわり!」と答えます。「ヒントはね、『あ』で始まる花です」と校長先生が言うと、「わかった!アジサイや」と子ども達から声が聞こえてきました。
そう、講堂の前にある花壇で、アジサイの花が咲きはじめています。子ども達が学校に来る時間が短くなっていた一か月の間に、季節が春から移り変わり、梅雨の時期になったんですね。今日からふだんどおりに子ども達が登校して、アジサイの花のように笑顔が集まる明るい学校になりそうです。