学校日記

5,6年生 『トップアスリート夢・授業 サッカー』(2)

公開日
2021/12/13
更新日
2021/12/13

日々の「十三小」

 サッカーのレッスンで最初に行ったのは、鬼のタッチをかいくぐってゴールを目指す遊びです。上手な動きをしているペアをお手本にして、「細かく足を動かしているね。」や「左右に動いた時に体のバランスを崩さないようにしよう。」など、鬼をかわすためのヒントを子ども達に伝えてくださいました。
 鬼ごっこで体が充分に温まったので、いよいよボールを持って練習します。ドリブルは最初、ボールがあちらこちらに転がって追いかけていましたが、「ボールが足から遠く離れないように、優しく蹴って前に進めよう。」と教えていただくと格段に操作が上手になりました。
 次はパスの練習です。向かい合ったペアをつなぐように地面に直線を引いて、その上をボールが転がるようにパスをします。子ども達がパスの感覚に慣れてくると、「ペアの人がボールを止められるように、速さに気をつけて蹴ってみよう。」と、意識して練習するためのアドバイスが出ます。時には全体を止めて、コーチのみなさんがボールを蹴ってお手本を見せて教えてくださるので、子ども達が取り組みやすいレッスンでした。