学校日記

6年生 理科特別授業「地球のことをもっと知ろう」(2)

公開日
2022/12/06
更新日
2022/12/06

6年生

 プレート境界型地震が発生する仕組みについて復習してから、モデルになる装置を使って地震を起こす実験をしました。
 プレートに見立てた2つの木材の間に棒状の蝋石をはさんで重ね、両端を万力ではさみます。実験装置の上に人形と建物(ブロック)を置いて、箱の中に海の水の代わりになる青い玉を入れます。
 装置を押さえて、ゆっくりゆっくりと万力のハンドルを回していくと…。パンッ!と音がして一瞬でプレートがずれ、人形や建物、海の水が弾け飛びます。いつおこるか予想できないので、実験をするたびに子ども達の驚く声があがりました。プレートの沈み込みによってエネルギーがたまり、地面の抵抗が耐えられなくなると一気に大地震が起こる様子を体験することができました。