校長先生のお話に続いて、今年度の後半に読書の目標を達成した児童に『読書名人』に認定証が贈られました。中には何年間か続けて『読書名人』に認定される本好きな子もいます。次の学年に上がって、また新しい素敵な本と出合ってほしいと思います。

　修了式の後半には、学年で選ばれた児童が一年間をふりかえって書いた作文をスピーチしました。

「わたしは運動会が一番たのしかったです。小学校ではじめての運動会で、朝はドキドキしました。」
「リコーダーの曲は難しかったけど、帰りの会で練習をしていたので、上手に吹けるようになりました。」
「僕が頑張ったことは、漢字検定の勉強です。漢字ドリルを買って復習して、だいたいの漢字がわかるようになりました。そして、漢字検定を合格できました。」

　子ども達は前で発表される作文を聞いて、自分も同じだなと共感しているようでした。最後は全員で声を合わせて、十三小学校の校歌を歌いました。修了式を通して自分の成長を確認することができた自信が、気持ちのよい歌声になって響いていました。