6年生 道徳「命の尊さ、大切さを感じよう」
- 公開日
- 2024/05/14
- 更新日
- 2024/05/14
6年生
5月13日(月)
『いじめ・命について考える日』の取り組みとして、今週は各教室でいじめや命について考える授業を行います。
6年生では道徳の授業で『命のアサガオ』という教材を使い、命の尊さや大切さについて考えました。
わずか7歳で、白血病のためこの世を去ったこうすけ君の実話をもとにした教材です。病気になる前は活発だったこうすけ君が限りある命を精一杯生きた姿が描かれます。彼が残したアサガオの種を母のまみこさんは大切に慈しみ育て、やがて骨髄バンクの活動に参加してアサガオの種を配りはじめます。
6年生の子ども達は、こうすけ君が闘病にはげむ姿や、アサガオの成長を楽しみにしている様子から、「早く退院したい。」「病気に負けない。」と生きることへの希望を持っていたことを感じ取っていました。
また、こうすけ君に代わってアサガオを育て続けたり、穫った種を骨髄バンクの運動で配ったりするお母さんのk持ちについて、グループで意見を交流しtえ考えを深めました。
授業のまとめでは、自分が生きていることへの感謝や、これからも自分や周りの人の命を大切にいけないといった感想を描きまとめていました。