学校日記

5年生 家庭科「お金の学習をしよう」(1)

公開日
2024/11/11
更新日
2024/11/11

5年生

11月1日(金)
 今年度の家庭科の教科書には、「生活を支える物やお金」という単元が新しく入り、小学校からお金について学習することになりました。そこで、三井住友銀行・十三支店、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社から講師の先生をお招きして、5年生と6年生に「お金の学習」の特別授業をしていただきました。
 まず始めに、「お金がない時代には、お米や魚など欲しい物を交換していました。その後、貝殻をお金のように使う時代になります。貝がつく漢字(買、財、販、貸など)は、お金に関係するものばかりですね。」と、お金の成り立ちについて子ども達にわかりやすく教えていただきました。
 5年生が盛り上がったのは、おこづかいゲームです。「家族が疲れていたら…」、「エンピツが短くなったら…」と色々な状況で、おこづかいを使うかどうかを判断します。我慢すればもちろんお小遣いは減らないのですが、我慢ばかりするのも大変です。講師の先生から、「お金は使うことも、貯めることも大事です。お金はよく考えて使うようにしましょう。」と、教えていただきました。