学校日記

文部科学省 道徳教育研究校 研究発表会・全体会(5)

公開日
2025/02/13
更新日
2025/02/13

日々の「十三小」

 公開授業後の全体会では、まず始めに十三小学校の3年間に渡る道徳科の研究について、研究部長から報告を行いました。
 研究の成果としては、まず「授業前後の児童の見方・考え方の明確化」により、授業の展開が捉えやすくなったこと。また、「『焦点化』と『視覚化』を意識した話し合い活動の充実」に取り組むことで、児童同士の話し合いが深まったことがあげられました。研究による効果は、学校アンケートで「道徳科の学習で、意見を使えあうことは楽しい」という質問への肯定的回答が上昇していることにも表れています。
 研究から見えてきた課題については、これからも道徳の授業だけでなく、改善した授業づくりへの取り組みの指針としていきたいと思います。