4年生 研究討議会「探究的な学びにおける子どもと教師」(4)
- 公開日
- 2025/06/13
- 更新日
- 2025/06/13
4年生
「先生と児童とのつながりは『燻蒸感化』です。先生の人となりや優しさが、燻されるようにじんわりと子ども達に染み込んでいく。今日の4年生の授業を見ると、ふだんから担任の先生が思いやりを持って子ども達を育てていることが伝わってきました」。
講師としてお招きした丸野先生から、まず始めに教師と子ども達との関わり方の大切さについて教えていただきました。
続けて指導助言として、『探究的に学ぶ子ども』を目指すときにポイントとなることについて、具体的な児童の学びの姿を例にあげながら、研究に役立つご指導をいただきました。また、探究的な学習を取り入れた授業づくりをするときに気をつけることや、学びを支える教師の役割についてもお話をしてくださいました。
今回の研究授業で学習計画に沿って、これから4年生の子ども達が探究的な学習を進めていきます。その学びの様子も継続して記録していきたいと思います。