学校日記

4年生高齢者体験

公開日
2018/10/04
更新日
2018/10/04

4年生

淀川区社会福祉協議会の方のご協力で、4年生が高齢者の体の動かしにくさや物の見え方などを疑似体験しました。ひじとひざにプロテクターのようなものをつけて関節の曲がりにくさを、両手首と両足首に重りをつけて手足の動きがゆっくりになることを、そして視野が狭くなり濁って見えるゴーグルをつけて物の見えにくさを体験しました。誰もがいつかはそのようになってしまうのでしょうが、子どもたちにとっては想像もできない遠い未来のことです。身体が思うように動かない人もいる、そしてそのもどかしさはこんな感じかも知れないと想像したり、こういう風に助けてもらえるとうれしいなと感じたりすることで、温かい思いやりや助け合う心を育めたらと思っています。