5年生 福祉学習「お爺ちゃん、お婆ちゃんになってみると」(1)
- 公開日
- 2025/12/18
- 更新日
- 2025/12/18
5年生
12月17日(水)
社会福祉協議会のご協力を得て、5年生の福祉学習では「高齢者疑似体験学習」をしました。「お爺ちゃんてどんなことで困っているんだろう。」や、「お婆ちゃんて何をするときにしんどいって思うんだろう。」と想像してみても、なかなか高齢者の不自由さはわかりません。そこで、いろいろな用具を使って、お爺ちゃんやい婆ちゃんに変身してみよう、というわけです。
肘と膝には動きを制限するサポーターを巻きます。上から重りの入ったベストを着て、手首に重りをつけると、体全体が沈むようです。眼を覆うゴーグルは、レンズが白く濁っていて視界がぼんやりしています。ヘッドフォンをつけると、周りの人の声や物音が一気に聞こえづらくなりました。そして最後に、両方の足首を結ぶ短いベルトを首の後ろに回すと、腰を伸ばすことができなくなりました。
これで5年生のお爺ちゃんと、お婆ちゃんのできあがり!です。