学校日記

校長メモ 11月7日(木) 食品ロスについて考える

公開日
2019/11/07
更新日
2019/11/07

校長メモ

 先日、車内広告の「世界の食料の3分の1は、捨てられるために作られている」という衝撃的なコピーが目に飛び込んできました。
 今、5年生が、「食品ロス」の学習に取り組んでいます。日本でも年間約643万トンもの食品を廃棄していることや、日本のように食べきれず捨てるほどの食料があるところもあれば、飢餓で苦しんでいるところも世界にはあることを学び、子どもたちは衝撃を受けたようです。
 今日は、近隣のコンビニの店長さんから「食品ロス」についての取り組みなどいろいろなお話を聞き、子どもたちは、このままではいけない、自分たちも何かしなければと感じてくれたようでした。
 わたしたち大人も、本当に持続可能な未来をつくっていくために、自分たちの暮らしを見つめ直さなければならないと思います。