人権教育見学学習会
- 公開日
- 2020/05/28
- 更新日
- 2020/05/28
できごと
昨日、教職員研修会で、大阪人権博物館(リバティおおさか)に行きました。1985年に開館した施設ですが、今月末に閉館することになりました。「人権のまちづくり」を目指し建てられた全国に誇る施設だっただけに残念です。
館内には、ハンセン病や障がい者、在日朝鮮人、アイヌ民族、水俣病、LGBT、部落問題等の様々な差別に関する資料や、いじめによって自殺を強いられた子どもたちの遺書なども展示されていました。
それらの資料の見学を通して、「いじめは絶対に許されない行為である」。児童一人一人が安心して登校するためには、人権が守られた学級づくりを目指さなくてはいけない。と強く感じました。