児童朝会 「いのちについて考える日」
- 公開日
- 2022/09/05
- 更新日
- 2022/09/05
できごと
今日の児童朝会は「いのちについて考える日」です。
テーマは「幸せとは何かを考えてみよう」です。
校長先生が南米の小さな国ウルグアイのムヒカ元大統領のお話を絵本で紹介されました。
ー「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」抜粋ー
社会が発展することが幸福を失うことではなく、人間の幸せの味方でなくてはならないのです。
「人と人が幸せな関係を結ぶこと」
「子どもをもつこと」
「友だちをもつこと」
「地球上に愛があること」
こうしたものは、人間が生き続ける限り必要なことなのです。
なぜなら、「幸せこそが最も大切な宝だからです。」「人類が幸福であってこそよりよい生活ができるのです。」
「今、世界の中でも争いごとが続いています。その影響が私たちが暮らす日本でも、食べ物など、物の値段が上がってきています。ムヒカ大統領は「人類が幸福であってこそよりよい生活ができるのです。」と強く訴えていました。世界のだれもが、よりよい生活ができる社会を作ってくれることを強く願っています。」とお話しされました。