学校日記

六年生、今日は租税教室です

公開日
2015/11/27
更新日
2015/11/27

できごと

今日は大阪市梅田市税事務所より講師の先生に来ていただき、「税金」について学びました。

学校や消防署、町の信号や道路、あらゆるところで私たちの生活を支えているものや組織が税金で成り立っていることを、アニメやクイズを交えてわかりやすく教えていただきました。

税金は、子どもたちにとっては、今まであまり身近に感じるものではありませんでした。しかし、今回の授業で社会を支えあう制度だと分かり、学校も税金で建てられていることなどから自分たちのそばにあるものだということを考えることができました。

以下は子どもたちの感想です。

「今回の授業で税金がどれほど大事かわかりました。税金がなかったら、今まで国が管理していたところや、国が出していたものが個人で管理しないといけなくなってしまうことを知ることができました」
「お母さんが前に『税金てすごいんやで』って言っていたけど、本当に税金が毎日の生活に役立っていて日本に欠かせないものだと今日知りました」
「今日は一億円の重さを体験して、やっぱり一億円は重いなと思いました。今日の租税教室で税金は大切なんだなと思いました」

お話の中では、税金の使い方も大切だ、とありました。
(どんな社会になるといいんだろう)(どんな大人になっていこうかな)なんていうことを自分たちで考えていって素敵な大人になってもらいたいな、と思った一時間でした。