大仏
- 公開日
- 2015/12/22
- 更新日
- 2015/12/22
できごと
木川南に大仏が出現しました。
六年生による作品です。
モデルは、奈良の大仏。実物大です。
社会科の資料の中に大仏の大きさがかいてあったので、100分の1の縮小図を用意しました。児童は、それを100倍にして運動場に描きました。
算数では二学期に「拡大・縮小」の学習をしたのでちょうどいい復習です。
また、仕上がった大仏を見ながら、聖武天皇が天下泰平を祈って行基の力を借りながら大仏を建立したことを想起しました。
なにせ大きい大仏ですから、実物大をかくのにどれだけ時間がかかるんだろうと、実は朝から不安でした。
しかし、児童の動きが速い速い。
自分の担当の絵をかき終わったら友達を手伝う、周りにブラシをかける、上から見て修正をする・・それぞれが主体的に動けるようになっていてびっくりしました。
顔や手にこだわったのでそこには時間がかかりましたが、おおよそは一時間で出来上がる勢いでした。
運動場にいたときは全体像がわからなかったので児童も「できたー」という感じでしたが、屋上からみるとびっくり。歓声が上がりました。
うまくできて、うれしかったと思います。またひとつ六年生の思い出ができました。