学校日記

校長メモ 12月11日(火) 野生動物が町中に出現

公開日
2018/12/11
更新日
2018/12/11

校長メモ

 この秋、淀川区や東淀川区でサルの目撃情報が相次ぎ、本校校区内にもサルが姿を見せました。先週の金曜日以降、淀川区内で再びサルが目撃されています。サルだけではなく、アライグマやタヌキも目撃されており、近くに生息している可能性もあります。野生動物にとって人間は恐ろしい存在ですから、何もしなければ向こうから逃げ出すはずですが、追い詰められた状況になると、死にものぐるいで思わぬ攻撃を人間に仕掛けてくる場合があります。近づかない、目を見ない、その場を離れることが必要です。本来、人間の暮らす場所には近づかないはずの野生動物が、環境破壊によって暮らしにくい状況になっているのでしょう。危険動物として駆除するということではなく、共存するための環境をつくっていくことが大切なのではないでしょうか。