今日から明日にかけて、十三中学校と西三国小学校の栄養教諭さんが来校し、各学年で食育指導をしていただきます。６年生ではバランスのとれた栄養素を摂ることができる献立を考えるなど、各学年で学ぶ内容が異なっており、今日の４年生は「おやつについて」というテーマで取り組みました。おやつの語源を教えてもらってびっくりです。

おやつの語源は江戸時代中期頃、その当時使われていた時間の数え方で、今の午後２時から４時にあたる「八つ時（やつどき）」に食べていた軽食・間食の事でこの時間の事を、「おやつどき→おやつ」と言うようになりました。

おやつの語源だけでなく、おやつで食べるものが朝昼夕のご飯をじゃましないために「油や砂糖で作られたものは高カロリー」ということを教えてもらい、おやつとして食べるのに適したものについて考えました。ちなみに、たくさんの児童のみなさんが学校から帰っておやつを食べていることに驚きました！