校長室だより『トライ』No19
- 公開日
- 2021/09/03
- 更新日
- 2021/09/03
お知らせ
コロナ禍になって1年と6ヶ月ほど経過しました。この間、大阪市立の小中学校では、休校を含めて二回の登校制限がかかりました。『学び』の継続だけでなく、学校で学ぶことの意義を考える良い機会になりました。
過日、6年生に全国学力・学習状況調査の結果を返しました。6年生の国語の平均点が大阪府のポイントを上回り、いよいよ全国平均にあとほんのわずかまでせまることができました。今までのみんなの努力が形となったこと大変うれしく思いました。
では、あらためて問います。
なぜ『学力』が大事なのでしょうか?
小学校は、『学力』『体力』そして『社会性』を身につけるところです!その中でもやはり『学力』は大きなウェートを占めています。
6年生には、『学力』をつけることは可能性を広げることと話をしました。
子ども達には、今日々しっかり学習して『学力』をつけて自らの夢を広げ、叶えてもらいたいと日々指導・支援しています。
特に二学期は『自学自習』を掲げています。学校だけでなく、ご家庭でも自分の可能性や将来のために、根気強く学習してほしいと願っています。
今後も学校では、『聞く』『話す』『読む』『書く』『計算する』『調べる』といったこれらの学習活動を繰り返しながら、粘り強く指導・支援してまいります。
繰り返します!
『学力』をつけることは可能性を広げることです。
ご家庭でも是非子どもたちに『学力』をつけるために、生活習慣を含めた学習習慣の定着にご協力ください。