学校日記

身近な国を知ろう週間深化版

公開日
2017/02/23
更新日
2017/02/23

できごと

身近な国を知ろう(韓国)

1月末から2月の最初にかけて「身近な国を知ろう週間」がありました。6年生は、もう少し詳しく勉強しようということで、在日韓国人である先生をゲストティーチャーとして来て頂きました。

先生は最初に、自分の生い立ちを話しました。日本生まれの韓国人で日本語が上手で韓国語はあまり上手ではない。高校2年生のクラスの自己紹介の時に初めて韓国語の名前を使うようになったと言われました。

次に韓国文字の(ハングル)の勉強をして自分の名前をハングルで書きました。なかなか難しそうでしたが楽しく書けました。

続いて、韓国の文化と日本の文化の違いをいくつが紹介されました。
日本では、茶わんなどの器を手で持って食べるのがマナーですが、韓国では器を持ち上げて食べるとお行儀が悪いということでした。金属の長いスプーンとおはしで上手に食べるそうです。
また、仲間で飲食をした場合にわりかんの習慣がほとんどなく、そのうちの誰かが払うそうです。わりかんをすると冷たい人間関係のグループとなるそうです。

その他、目上の人に対する握手の仕方や先生に対する尊敬の態度などを話されました。

日本とはちがう文化で、未知の領域を見たという感じで楽しかったようです。