学校日記

百人一首 4年生

公開日
2017/12/14
更新日
2017/12/14

できごと

4年生が「百人一首」をしていました。先生が読み手となり、子どもたちが札を取り合います。かるたとちがって、すぐには手がでません。字しか書いていないし、全部同じように見えるので、子どもたちも読んで探すのに必死です。でも見つけたときの動きは素早かったです。

百人一首の歴史は平安時代までさかのぼります。もともとは「貝合わせ」だとされています。宮廷の雅やかな人たちの間で楽しまれた、物語を二枚貝の片方ずつに書いて探すという遊びです。子どもの手のひらほどもあるハマグリを使い、貴族にしかできない遊びだったようです。