学校日記

歯と口の健康教室 6年生

公開日
2015/05/14
更新日
2015/05/14

お知らせ

6年生では、歯科衛生士の先生をお迎えして、歯と口の健康教室が行われました。
健康な口の写真と、そうでない口の写真などからわかる事を考えながら、自分の歯や口について調べていきます。一日の歯磨きの回数や一口の噛む回数、食べ物の好き嫌い、おやつの食べ方、歯ぐきの状態などをグラフ化していき、自分の歯や口の環境がどのようになっているかを調べました。
そして、最後に調べるのが歯垢の様子です。歯垢染め出し材を歯に塗って、赤くなるところが磨き残しのところです。普段はきちんと磨いているつもりでも、歯と歯の隙間が真っ赤になる人が多く、歯科衛生士の先生に丁寧な磨き方を教えてもらいました。
6年生にもなると、ほとんどの歯が永久歯となって、一生ものの歯になります。今日学んだ事を生かして、8020を目指して欲しいと思います。

※8020(はちまる・にいまる)…80歳になっても自分の歯を20本保とうという意味で、歯科医師会を中心に推進運動が実施されています。