OJT公開授業 「4年生 理科」
- 公開日
- 2016/11/30
- 更新日
- 2016/11/30
お知らせ
今日は、大阪市教育センターから教育指導員の先生をお招きして、指導力向上研修を行いました。
教科は理科です。
前回の授業で、栓をしたフラスコを温めると、栓が飛び出したことから、空気を温めたり、冷やしたりするとどうなるのだろうかという課題を、実験を通して解決していきます。
ガラスのフラスコでは空気の様子が分からないので、今回はペットボトルで実験です。
少しつぶしたペットボトルをお湯につけるとあら不思議、ペコペコッと膨らんでいきます。
今度はそれを冷たい水につけると、ペコペコッとペットボトルがへこみます。
その様子に「おお〜っ。」と感嘆の声があがります。
その様子から、空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと小さくなるという結論を導き出しました。
そして、フラスコから栓が飛び出したのは、温められた空気が膨らんだからという理由に、みんな納得です。
理科の楽しさは、不思議な現象に出会い、実験する事を通して解決していくところにもあります。
今日はそんな子どもたちの様子を十分見る事ができました。