今週の校長講話 「ふたつの週間」
- 公開日
- 2017/01/23
- 更新日
- 2017/01/23
お知らせ
今週は、2つの週間があります。
一つは、「あいさつ週間」です。
今年度3回目になりますね。
「ふだんからきちんとあいさつをしているよ。」という人にとっては、特別なものではないと思います。
でも、「あいさつが苦手だ。」という人にとっては、いやな週間かも知れませんね。
みなさんは、上手なあいさつって、どんなあいさつかわかりますか。
大きな声で元気よくというのも上手なあいさつですね。
でも、それと同じくらい大事な事があります。
それは、相手の目を見るということなのです。
これを「アイコンタクト」と言います。
「アイコンタクト」は、サッカーなどの球技で、声に出さずに目線でパスを出す方向を示したりする事にも使われるので、「目で会話する」とも言われます。
みなさんは、ふだん人とお話する時はその人の方を向いて話しますよね。
人と人がコミュニケーションをする上で、相手の目を見る「アイコンタクト」を実際にやっているのです。
だから、あいさつも相手の目を見てできれば、さらに上手になると思います。
そして、もう一つの週間は、「給食週間」です。
明日24日からは全国給食週間がはじまります。
給食の大切さをしっかり考えようという目的があります。
みなさんは、毎日当たり前のように給食を食べていますが、そのためにはたくさんの人が関わっています。
この機会に給食のありがたさをしっかり考えてほしいなと思っています。