6年 理科:溶けた金属のゆくえ 9/3
- 公開日
- 2014/09/08
- 更新日
- 2014/09/08
6年生
塩酸に鉄とアルミを入れて、1日置いておきました。
すると、鉄はとけてばらばらになり、アルミは跡形もなく溶けていました。
「先生、取り出したやろ?」という子どもがいるほど、びっくりしていました。
溶けた金属はどうなったのか、予想させました。
5年生の学習で、砂糖や塩は、水に溶けた後、蒸発させるとまた出てくることを習っています。
また、同じ金属が出てくるか、違うものに変わって出てくるか、2つの予想が半々でした。
実際に実験して確かめます。
出てきた金属は、色が変わっていて、磁石にもつきませんでした。
そのことから、塩酸に溶けた金属が、鉄ではなくなったことがわかりました。