学校日記

高学年 着衣水泳で命を守る授業 9/5

公開日
2014/09/08
更新日
2014/09/08

5年生

服を着たまま水に入る、着衣水泳をしました。

濡れた服が体に張り付き、子どもたちからはキャーキャー声があがりました。

「重い!」「動きにくい!」

思ったよりずっと、体の自由がきかないことを体感しました。

「ほとんど変わらん!」「普通に泳げるで!」

と強がりを言っている子も、上から見ていると、いつもよりずっと動きが遅くなっていました。

また、服や靴を身に着けたり、ペットボトルを持つことにより、体が浮かぶ感覚も体験しました。

私もチャレンジしてみましたが、ペットボトル1本でずっと浮かんでいることができました。

泳げることよりも、浮かんで助けを待てるほうが、命を救うことは、最近のニュースからもご存知かと思います。

子どもたちにも、ぜひ知っておいてほしい、命を救う技です。