学校日記

3年生 ユニバーサルデザインについて学ぼう 10/4

公開日
2019/10/04
更新日
2019/10/04

3年生

だれにでも使いやすく設計された製品を、ユニバーサルデザインといいます。

例えば、シャンプーとリンスの容器についているギザギザがあります。
見なくてもギザギザを触れば、シャンプーなのか、リンスなのかがわかります。

もとは視覚に障がいがある方のためのものですが、それがあることで、その他の人にも役立っていることが、ユニバーサルデザインの特徴です。

子どもたちは、このユニバーサルデザイン、という考え方を理解することがなかなか難しい様子でした。

単に便利なものではなく、だれにとっても使いやすくなるというところがポイントですね。

よく似た言葉に、バリアフリーというものがあります。

バリアフリー・・・高齢者や障がいのある人に配慮したもの
ユニバーサルデザイン・・・だれにでも使いやすいように配慮したもの

こうした社会の仕組みを勉強し、理解していくのも、低学年にはできない中学年の面白さですね。