学校日記

5年 千人つかの見学 6/5

公開日
2015/06/19
更新日
2015/06/19

5年生

淀川堤防にある戦跡、千人つかに行ってきました。先日から事前学習を続けています。昨日は、パソコン室で千人つかや大阪大空襲について調べ、交流しました。

子どもの感想です。
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今日、ぼくは、5時間目に戦争のことを調べました。
パソコンルームに行って、大阪大空しゅうのこと、千人つかのことを、ノートにかじょう書きで書いていきました。調べると、いろいろなことが分かりました。でも、読んでいくと、心がいたくなることも書いていました。しょうげきを受けたのは、なくなった人の数です。千人つかは、千人の人がなくなったとは知っていたけど、だれがだれなのか分からないくらい黒いすがたをしてなくなった人の体がいっぱいあったそうです。生江の人も40数人なくなったそうです。
国や言葉が違うだけで、人間同士いっしょなんだから、これから助けあっていけば、平和な世界が作れると思います。

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まったくその通りだと思います。世界の人々がそのように思えれば、いいですね。ニュースを見ていると、まだまだ先のことのように思いますが、その方向に向かわないといけないですね。そのために、日本ができる役割があると思います。

BBC(英国放送協会)の「世界に良い影響を与えている国」ランキング2012では、日本が1位に選ばれています。2014年には5位に下がっていますが、それでも、良い評価を得ているといえます。

それは、戦後、日本がたゆまぬ国際貢献活動を続けてきたこと、他国をおとしめるのではなく、共に発展する姿勢を貫いてきたことが影響していると思います。将来にわたって続けていきたい日本の良い所です。