学校日記

5年 難しい問題を少人数指導で解決!11/4

公開日
2015/11/11
更新日
2015/11/11

5年生

算数で、単位量あたりの大きさの学習が始まりました。

例えば、つぎのような問題です。
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Aのプールの広さは、10平方メートルで、12人泳いでいます。
Bのプールの広さは、20平方メートルで、26人泳いでいます。
どちらのプールがこんでいますか。
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面積も、人数も違うので、このままでは比べることができません。
そこで、面積か、人数をそろえて比べます。

通常、面積をそろえて、1平方メートルあたりの人数の多さで比べます。

子どもたちにとって、この「1あたり」の量の学習は、小学校の算数の中でもかなり難しい部類の学習です。

よりきめ細かく指導していくために、学級を2分割して、少人数で指導しています。