5年 伝記を読もう 12/22
- 公開日
- 2015/12/25
- 更新日
- 2015/12/25
5年生
ある人物の生き方や一生などについて、事実をもとに書かれた文章を伝記といいます。
国語で手塚治虫の伝記を読みました。手塚治虫の生き方について、自分が強く感じたことを表して伝え合いました。
まず、手塚治虫を「○○の人」と、熟語で表現しました。
創造、創造、努力、器用、研究、希望、情熱、熱心、元気、奇跡、決断、勇気などの意見が出てきました。
最初は難しくてとまどっていた子も、新しい考えが出されるたび、ああ、なるほど、という感じで、どんどん熟語が増えていきました。その中から、手塚治虫にぴったりだと思うものを一つ選んで、理由を説明し、伝え合いました。
以下は子どもの文章です。
「手塚治虫とは情熱の人です。
それはまんがを戦争しているときでもかいていたし、入院しているときでもみんなのためにまんがをかいていたからです。
どんなにつらいことがあっても情熱があればみんなのためになんでもできるということを学びました。
なので、ぼくもみんなのためにがんばろうと思います。
手塚治虫とは熱心な人です。
それは同じ映画を何回も何回も見たり、最後まで「えん筆をくれ。」と言ってたり、仕事があってもマンガを書きつづけたから私は、死ぬまでもマンガを書き続けへんやろうなあと思っていたけど、何ごとにもちょうせんし、熱心にマンガをかいていました。
私も自分がやるときめたことはあきらめずにしようと決めました。