5年 阪神淡路大震災から学ぶこと 1/17
- 公開日
- 2014/01/20
- 更新日
- 2014/01/20
5年生
19年前の1月17日に阪神・淡路大震災が起こりました。
今日は、映像や写真などを使って、当時の様子を見たり被災者の方の気持ちを考えたりしました。子どもたちは真剣な表情で映像や写真を見つめ、震災の恐ろしさを感じたようでした。そして今後、日本で大きな地震が起こる可能性が高いということを知り、今から備えが必要であることを学びました。
子どもたちの感想
「ぼくは阪神・淡路大しんさいで大切な人をなくした人がいることを改めて強く思いました。そして、阪神淡路大しんさいのようにおおきなじしんがいつくるかわからないから、6時間目の最後に見た10の備えを今のうちからして、大切な人をうしなわず自分の命も守りたいです。」
「ニュースを見て、たくさんの人が悲しんでいた。写真を見て、道路やたてものなどがたおれていて、火事とかにもなっていて、家もこわれていて、こわかった。じしんのグラフを見て、2013年までに大きいじしんがおきていて、小さいじしんもいっぱいおきていたから、いつおきてもおかしくないと思ってこわくなった。家でしっかりと準備をして、にげる場所などもしっかりと決めようと思った。そして、さいがいにそなえたいです。」
「地震は自然におこるものなのでとめることができない。だからぼくはこういう自然におこって人のいのちをうばったりすることにまけず、しっかりと準備をします。たとえば、食料をしっかりとかばんの中に入れたり、水分とかをかばんに入れたりします。そうしたら、自分のいのちもたすかるし、ほかの人も助けられると思うからです。」
もし、大震災が起こったらどうするのか?おうちでも話し合ってみてください。