学校日記

6年生 プール水泳 「着衣泳」 7月2日(木)

公開日
2015/07/02
更新日
2015/07/02

6年生

6年生で、「着衣泳」をしました。

着衣泳をし、「服を着たまま水のなかに入るとどうなるか」「どのような対応・行動をすればよいか」を体験します。

まず、いつものように水着のままで泳ぎました。

その後、いよいよ長袖と長ズボンを着て水の中へ。

壁伝いに歩いたり、ふし浮きやけのびをしたりしました。

飛び込みやクロールもしました。

様々な泳ぎ方をすることで、服を着ている時の「泳ぎにくさ」を子どもたちは感じたようです。

最後に、ビート板とペットボトルで浮く練習をしました。

ペットボトルで浮くのは、なかなか難しかったようです。

東日本大震災で注目された救助を待つ方法は、「浮いて待て」だそうです。

手を大きく広げて、顔を空に向け、大の字になって浮いて待つことです。

現在、この「ウイテマテ」という言葉は、命を助ける自己救助法として世界中に広まっているそうです。

万が一に備えて、練習しておくことはとても大切です。