給食に鯨がでたよ!
- 公開日
- 2015/11/26
- 更新日
- 2015/11/26
お知らせ
11月25日(水)の給食は、年1度だけ登場する『鯨(くじら)』でした。
大阪市の小学校給食では、くじらを「たつたあげ」と「オーロラ煮」として隔年で実施しています。
今年は、「くじらのオーロラ煮」でした。
くじらのオーロラ煮は、赤みそ、ケチャップ、砂糖を合わせて作ったたれを、でんぷんをまぶして油であげたくじらの肉にからめた料理です。オーロラは「あけぼの」という意味で、調味料にケチャップを使い、その赤い色をあけぼの(明けがたの赤い空)に見立てたところから名前がつけられました。
鯨(くじら)は世界中の海にすむ哺乳類で、約80種類が知られています。給食では、ヒゲクジラ類の『ミンククジラ』を使っています。『ミンククジラ』は体型10m前後で体重6tくらいの小型です。
1年生では、初めて食べる児童もいて最初は、戸惑っている児童もいましたが食べてみると、『おいしい』といってくれました。