もっと食べた〜い! たこボール
- 公開日
- 2015/11/19
- 更新日
- 2015/11/19
給食・食育
11月19日の給食は年に1回登場の「たこボール」でした。
たこボールは、たこ焼きのイメージで考案されたもので、丸い形とたこを使っていることから「たこボール」と名付けられました。
とうふ、でんぷん、小麦粉、かつおぶし(粉末)、塩を加えて練るように混ぜ、青ねぎとたこを加えて一人1個ずつに丸めて油であげました。
仕上げのソースをかければ、見た目はまさにたこ焼きそのものです。
4年1組の子どもたちに感想を聞くと「外側はかりっとしてて中はふわふわしてる」「パンによく合う」「1個ではもの足りない!」「来年は3回くらい食べたい!」とうれしそうに話してくれました。しかし、給食室では一人1個作るのが限界なんですよ!
たこはたんぱく質を多く含みますが脂質・糖質が少ないため低カロリーです。また、貝類やいかと同様、タウリンが多く含まれています。タウリンは消化管内でコレステロールの吸収を抑える働きがあります。
関西では明石のたこが有名ですが、店頭で売られているものの多くはモーリタニアやモロッコからの輸入となっています。しかし、最近では漁獲が増え、資源が枯渇してしまい輸入量も減ってきているそうです。