学校日記

和食のよさを見つけよう

公開日
2015/11/30
更新日
2015/11/30

給食・食育

 4年生は国語科で「くらしの中の和と洋」という学習をしています。日常の生活の中での和の文化や洋の文化について知り、それぞれのよさを調べてみようとする内容です。
 教科書では、衣食住の中での「住」について説明がされています。「衣」と「食」については教科書の説明にならって子どもたちが自分たちで調べていきます。
 そこで、和の食について「和食の達人」に来ていただき、和食とはどういうものなのかを教えてもらいました。和食のよいところは季節感があったり、郷土料理があったりするところだそうです。中でも「和食の原点は“だし”」であることを学び、だしの味見体験もしました。
 私たちの生活は和の文化と洋の文化それぞれのよいところを取り入れることによってよりよいものにしていくことができます。日本で昔から伝えられてきた文化についても興味関心をもち、「もっと知りたい!もっと調べてみよう!」という意欲につながっていけばいいですね。