♪きょうの給食 (4.21 甘夏かん)
- 公開日
- 2017/04/24
- 更新日
- 2017/04/24
給食・食育
今日の給食では、デザートとして爽やかな春の香り漂う「甘夏かん」(ひとり1/4切れ)がつきました。年に1回の登場です。
人数分より多くの数があったため、2〜6年生にはお代わりもありました。
「甘かったわぁ〜」「おいしかった」「いっぱいお代わりしたよ」とうれしい感想を話してくれました。しかし、1年生の中には“皮むき初体験”で悪戦苦闘の子どもたちもいました。
1年生:「このみかん、苦いわぁ〜」
栄養教諭:「白い皮を食べたら苦いよ。白い皮をむいたら中からおいしい実が出てくるで。」
1年生:「むかれへ〜ん!」
と言いつつも、上手に薄皮までむいて、ぺろりと食べている1年生もたくさんいました。教室では「皮むき名人になろう」の画像をみながら皮むきに挑戦している学級もありました。
5月には同じかんきつ類の「河内ばんかん」も登場します。ぜひ、ご家庭でもいろいろな食材にふれる機会を増やしてあげてください。今日の給食の「レーズンパン」にも苦戦している子どもたちもいたようです。
いろいろな食べものを美味しく食べることができると、体だけでなく心も豊かになりますよ。
【甘夏かん】
外観は夏みかんと同じですが、酸の減少が早いため、3月頃からおいしくなる早熟の品種です。2月頃から収穫して貯蔵し、酸の減少を待って出荷されます。爽やかな酸味と甘みが特徴で、カリウムやビタミンCを多く含みます。