学校日記

♪きょうの給食 (1.15 カリフラワー)

公開日
2018/01/15
更新日
2018/01/15

給食・食育

 今日の給食では、冬においしいカリフラワーをコーンと合わせたサラダにしていただきました。
 カリフラワーはキャベツの仲間で、給食では旬となる11〜3月に使用します。戦後になってから多く出回るようになった野菜ですが、最近ではブロッコリー人気に押され、店頭でも見かけることが少なくなってしまいましたね。

 子どもたちにたずねてみると「家では食べたことがない」との答えが多く聞かれましたが、「カリフラワーはめっちゃ大好き」「1年中、ずうっと出してほしい」「キャベツみたいな味でおいしい」という声も聞かれ、どの学級も食缶はからっぽでもどってきました。

 食べる部分は「花蕾(からい)」と呼ばれるつぼみの集合体です。白色が一般的ですが、橙色や紫色のものもあります。疲労回復やかぜの予防に効果があるビタミンCを多く含み、加熱しても損失が少ないのが特徴です。
 ゆでる時には小麦粉を加えるとより美味しく、酢を加えるとより白く仕上げることができます。ゆでてサラダや酢味噌和えにする他、クリームシチューやグラタン、中華風の煮ものなどにしても美味しく食べることができます。

 今、野菜が高騰していますが、給食では1日100gの野菜使用を目標に献立が考えられています。残さずにいただきましょうね。