学校日記

♪きょうの給食と食に関する学習 (5.22 えんどう)

公開日
2018/05/22
更新日
2018/05/22

給食・食育

 えんどうは日本全国で栽培されています。旬は春から夏の初めにかけてです。給食でも5月に1回だけ、生のえんどうを使います。
 今日の給食では20kgのえんどう(和歌山県産)を給食室でさやから豆を取り出して、鶏肉といっしょに卵とじ(卵除去食も作りました)にしました。
 
 この日に合わせて、1年生の教室では、食に関する授業を行い、全員に1さやずつ、『えんどうのさやむき体験』をしました。すでに、幼稚園や保育所・家庭で経験した子もいましたが、みんな楽しそうにむいていました。
 「さやがわれる時、パキッとする音がしたよ」「われたとたんにまめが飛び出してきてびっくりした」「大きなまめが7個も入っていたよ」など、いろいろな感動の言葉が聞かれました。
 
 以前は、えんどうのさやむきは「子どものお手伝いの定番」でしたが、今ではあまりされなくなったのでしょうね。この季節、ご家庭でもさやむきのお手伝いを子どもたちにしてもらうと喜びますよ。