昨日、5年生の教室で『算数科の研究授業』がありました。

『面積の求め方を考えよう』の学習でした。
昨日は、三角形の面積の求め方を考え、その方法を説明することが目標でした。
子どもたちは、平行四辺形の時に学習した『等積変形』のやり方を参考に考えていきました。

配られた三角形の図形カードを切って移動させたり、合同な2つの三角形を合わせたりして平行四辺形や長方形をつくっていました。

自分で考えた方法をグループで発表し合うことにより、自分の考えに自信を持てたり、友だちのやり方を見て新たに気づいたりしていきました。

グループの中のアイデアをホワイトボードにかきみんなの前で説明することで、様々なやり方をみんなで共有することもできました。

最後は、『三角形の面積は、長方形や平行四辺形に形を変えれば計算で求めることができる』とまとめていました。

様々な求め方に気づくことができた授業でした！