学校日記

研究討議会

公開日
2016/06/21
更新日
2016/06/21

研究・がんばる先生

 放課後には研究討議会を行い、全員で今日の授業を振り返りました。
 研究授業で感じたこと、改善できる点などを付箋に書き出し、授業の「焦点化」「視覚化」「共有化」、学習環境の整備、個別の配慮やしかけ、という、研究の柱に沿って班ごとに協議します。よりよい授業づくりに向けた真剣な話し合いの後、班ごとに協議のまとめをプレゼンテーションするというのが、本校の研究討議のいつもの流れです。

 今日は、大阪大谷大学より、特別支援教育のオーソリティである小田教授にお越しいただき、指導助言をいただきました。
 「ユニバーサルデザインの視点を活かした『安心できる集団づくり』と『わかる授業づくり』」と題した講演では、基礎的環境整備をベースにした合理的配慮について、多くの具体例を用いた「目からウロコ」のお話がありました。明日からの実践に、さっそく活かせる貴重な講演でした。