発展学習
- 公開日
- 2019/04/12
- 更新日
- 2019/04/12
お知らせ
4年生のサクラ観察の2時間目。「同じ枝についている花なのに、おしべの色が、白いものと赤いものがあるのは、なぜ?」というするどい質問がありました。
しっかり観察しているので、こんな疑問をもったのでしょう。
(答え)
サクラの花の色は、アントシアニンという色素によるものです。
花が咲いたすぐは、おしべには色素が少なく、ほぼ白色ですが、散り始める前までには色素が増えて、おしべも赤くなります。
花が散る時期も色でわかります。