学校日記

「茨田アヒル」ご存知ですか?

公開日
2016/07/12
更新日
2016/07/12

お知らせ

茨田東小の校門横にはプレートがあります。
昔、天神祭の時期にはアヒルのすき焼きを食べるという習慣がありました。
そんな、「茨田アヒル」の大量飼育で全国的に有名であったと記されています。


ちなみに
羽曳野市の府立環境農林水産総合研究所では、かつて多くの農家が育てた品種「大阪アヒル」を今も約200羽飼育しています。
府立環境農林水産総合研究所などによると、元々、羽毛に色がついた「青首種」が、肉質向上のために交配され、明治以降には白い羽毛の品種が主流になりました。戦後、体重など一定の基準を満たす個体は「大阪アヒル」と名付けられ、低脂肪でみずみずしい肉質が特徴でした。しかし、海外の品種に押されて、飼育数は激減したとのことです。