3月11日(木)今から10年前の平成23(2011)年3月11日14:46に東日本大震災が起き、約600km離れた本校でも揺れを感じました。その後のニュースで東北地方の惨状を知り、子どもたちも大きなショックを受けました。何か自分たちにできることはないかと、大阪市教育委員会の紹介で岩手県釜石市の小学校に全校児童で励ましのお手紙を書きました。
　また3年前の平成30(2018)年6月18日7:58に大阪府北部地震が起き、揺れが登校時刻と重なったので多くの保護者の方が心配して付き添って来られたのは記憶に新しいところです。
　今日は大阪市教育委員会の指示で、大震災が起きたのと同時刻の14:46に全校児童で黙とうを捧げました。
　「災害は忘れたころにやってくる」と言います。学校では毎年地震に備えた避難訓練を実施しています。ご家庭でもぜひ災害時の対応等について子どもさんとお話をしておいてください。