保健室から 「ブルーライト」
- 公開日
- 2019/09/13
- 更新日
- 2019/09/13
お知らせ
今日、子ども達に「保健室から」という保護者様あてのプリントを配布しました。ブルーライトが成長期の子ども達に与える影響について書かれたプリントです。
「ブルーライト」は太陽光にも含まれていて、特別な光ではありません。ただLEDには太陽光より多くの成分が含まれています。特に、スマートフォンやゲーム機器などは近距離で見るために、電灯の数倍から数十倍の影響が出ます。
(ブルーライトが体に与える悪い影響)
夜にスマートフォンや携帯ゲーム、テレビなどの画面から出るブルー
ライトを近くで見続けると、画面から出るブルーライトによって、睡眠
ホルモンの分泌がストップしてしまいます。そのために寝つきにくくな
り、睡眠不足による体調不良につながります。成長期の子ども達にとっ
て睡眠不足は子ども達の体に大きなダメージを与えることになります。
(ブルーライトの影響を抑えるには)
1.夜間にスマートフォンや携帯ゲームなどの使用を控える。
寝る2時間前からは使わないようにしましょう。
2.使用する時間を決める。
使う時間を決めて、長時間使わないようにしましょう。
一度、ご家庭で話し合ってみてください。「ノーゲームデイ」や「ノーテレビデイ」を設定している自治体や学校もあるそうです。