「感謝の心」
- 公開日
- 2021/09/16
- 更新日
- 2021/09/16
お知らせ
今週は「やさしさウイーク」です。その中で子ども達に「感謝」と「思いやり」という2つのキーワードを提示しています。
感謝の心を育てるというのはとても大切です。感謝の心を持つことで憤りや妬みや後悔というようなネガティブな感情を持つことが少なくなります。
「感謝の心」を育てるにはどうすればいいのでしょうか。一番大切なことは保護者の皆さんが良きお手本になるということです。昔から「子どもは親の背中を見て育つ」などと言われてきました。先日、私は若いお母さんが小さなお子さんを激しい口調で叱責されている場面に出くわしました。
「何してんねん、お前は! あほか!」
何をして叱られたのかは定かではありません。でも、私はこのお子さんが小学生になった時、お友だちを同じような口調と言葉遣いで叱責しないかととても心配になりました。
子どもは身近な存在、つまり保護者の皆さんをお手本にします。無意識に真似をするのです。
保護者の皆さんが普段から周りの方々に「感謝の心」を伝えることを習慣にして頂ければ子ども達も同じ動作や行動をするようになるいうことです。「ありがとう」は魔法の言葉です。言われた方もいい気持ちになりますが、言った自分もいい気持ちになれますね。どんな小さなことでもいいと思います。お子さんが何かしてくれたことがあればしっかり伝えてあげてください。
「○○ちゃん、○○してくれてありがとう。」
「○○ちゃん、おいしかったと言ってくれてありがとう。」
簡単なことだと思いませんか。今日から少し意識していただくだけで、お子さんの「感謝の心」はどんどん成長していくはずです。
大阪市立金塚小学校長 山本信吾