学校日記

「秋の空」

公開日
2021/09/22
更新日
2021/09/22

お知らせ

 今日は秋晴れのいい天気になりました。空を見上げると秋の雲の代表選手「うろこ雲(いわし雲ともいいます)」が青い空に浮かんでいました。昨夜は「中秋の名月」でした。皆さんもご覧になりましたか。今朝、登校してきた何人かの子ども達に尋ねてみると大半の子ども達が「見たよ。」「きれいやった。」と答えてくれました。
 1969年7月20日、私が小学校5年生の夏にアポロ11号が月の周回軌道に到達し、月着陸船イーグルに乗り込んだアームストロング船長とオルドリン飛行士が人類として初めて月面に降り立ちました。

「人間としては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」

 これはアームストロング船長の有名な言葉です。あの時以来、月に神秘的なものを感じる機会は少なくなってしまいました。それでも昨夜の満月を見上げていると、決して科学的な事だけでは片付けられない何かを感じてしまうのは私だけでしょうか。

 秋風にたなびく雲の絶えまより
    もれ出づる月の影のさやけさ  左京大夫顕輔

 百人一首にある左京大夫顕輔の歌です。残念ながら私はこんな見事な歌を詠めるような見識はありませんが、このような感性だけは忘れないでいたいと思っています。

             大阪市立金塚小学校長 山本信吾