6月12日 6年 国語
- 公開日
- 2025/06/12
- 更新日
- 2025/06/12
お知らせ
6年生の国語では、「漢文に親しもう」の学習で、唐の詩人・孟浩然の名作 「春暁」に取り組みました。 まずは漢詩の朗読からスタート。 独特のリズムや音の響きを感じながら、 子どもたちは一語一語を丁寧に声に出して読みました。
その後は暗唱に挑戦。 昔の言葉遣いや意味に戸惑いながらも、「友だちと一緒に練習すると楽しい!」「『花落つること知る多少ぞ』って、なんか難しい!」と、笑顔で取り組む姿が見られました。「おしい!もう一回言ってみよう!」と声を掛け合い、互いに教え合う姿が印象的でした。
漢文の世界に触れることで、言葉の奥深さや歴史の重みを感じた子どもたち。 声に出して読むことで、詩の情景がより鮮やかに心に残ったようです。 これからも、言葉の魅力に触れる学びを大切にしていきます。